甘露(かんろ)仮名 産地不詳 本種は山採りの小型風蘭を栽培しており、その中から当室研究員が後冴えの乗り斑が出始めた小型の豆葉を平成15年に選別し、金孔雀と比較・観察していたが小型のままであり、下葉になるに従い、大鷹丸の特芸の葉の表面が盛り上がっており、今回、一応今後の変化を確認したい品種(葉の長さ1.5p、間口3p)として栽培することにした。 中華王朝の年号「甘露」(不死の霊薬〜天から降る甘い液体)にあやかり、「甘露」と仮名を付けました。 写真撮影日 2010年6月3日
本種は山採りの小型風蘭を栽培しており、その中から当室研究員が後冴えの乗り斑が出始めた小型の豆葉を平成15年に選別し、金孔雀と比較・観察していたが小型のままであり、下葉になるに従い、大鷹丸の特芸の葉の表面が盛り上がっており、今回、一応今後の変化を確認したい品種(葉の長さ1.5p、間口3p)として栽培することにした。 中華王朝の年号「甘露」(不死の霊薬〜天から降る甘い液体)にあやかり、「甘露」と仮名を付けました。 写真撮影日 2010年6月3日