元祖銀嶺
元祖銀嶺(がんそぎんれい)仮名(高知県芸西村産)
元祖「銀嶺」は、葉先の鋭く尖った並葉で、新葉は明るく出て、天葉一色かもしくは、紺性の浅い地合いに
青の散り斑を流し、下葉には紺縞を流したりする。と発表当初(自然と野生ラン誌1992年4月号23貢)
説明されています。
根はルビー根を呈し、花も開花直前まで花軸ともにルビー色である。
この木はその元祖銀嶺から割り、当初の解説通りの芸を今も表しているので、現在色々な銀嶺が流通、
紹介されている中、「元祖銀嶺」として、今回紹介いたします。
写真撮影日:2015年9月15日
写真撮影日:2016年5月18日